(筋膜リリース) | |
正しい診断、正確な技術、リハビリテーションが大切であり治療できる医療機関は限られています。 |
筋膜が委縮・癒着している箇所を超音波エコーで見つけ、その部分にハイドロリリースを注射あるいは鍼で行います。 筋膜由来の慢性的な痛み(肩、肩甲部のこりと痛み、首の痛み、筋膜性背部痛、筋膜性腰痛症等)に有効です。また、頚部、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、むち打ち症、寝違え、膝関節痛、股関節痛、テニス肘、腱鞘炎などで筋肉、筋膜からの痛みが生じている場合も効果が期待できます。 痛みのある箇所をピンポイントで治療します。 注射直後にびっくりするぐらい疼痛減少や可動域の改善が見られることが多々あります。 日常生活動作での不良姿勢や仕事での姿勢や動作に伴う筋肉への過剰な負荷が原因となっていることが多いので、一回リリースしてもまた戻ってしまうこともあります。定期的な物理療法等を併用していただくことをお勧めしています。リリースは週1回で3〜4回を目安にしています。 |